「働きたいけど子供が小さくて働きに行けない」
「自分のスキルを活かして自宅でできる仕事を見つけたい」
最近このような人が増えています。
実際、女性が働くことを推奨されている世の中とは言え、
家の事情で働くことができない女性は少なくありません。
寂しいですね。しかし、そんな人に朗報です。
自宅にいながら自分のスキルを活かせるオンライン秘書という働き方があります。しかもフリーランスで働けますので、精神的に楽です。
今回は、フリーランスのオンライン秘書についてご紹介していきます。
・オンライン秘書について
・働き方やお給料について
・オンライン秘書のメリット
・オンライン秘書のデメリット
1つ目 フリーランスで働くオンライン秘書とは
フリーランスで働けるオンライン秘書って、子育て世代の女性には魅力的ですね。自分のスキルを活かすことができそうだし、やりがいもありそうだし…。
とはいえ、オンライン秘書って実際どのような仕事なのでしょうか。
ここではオンライン秘書の仕事について、お伝えしていきます。
オンライン秘書ってどんな仕事?
フリーランスで働けるオンライン秘書は、企業や個人事業主の下で、様々な事務作業や経理、タスク・スケジュール代行などの仕事を請け負います。
オフライン秘書と比べるとフリーのオンライン秘書は出社の必要がありません。
自宅で勤務時間に縛られることなく働けますので、
勤務時間については精神的に楽と言えるでしょう。
オンライン秘書の収入はどのくらい?
オンライン秘書の収入形態は時給制と月給制があります。
時給制の場合
クライアントによって違いはありますが、1000円前後で契約する人が多いです。タイムカードや自己申告で計算されます。
月給制の場合
作業時間や作業量により違いがありますが、1万~5万位のパターンが多いです。作業時間によりますが、月収として10~30万を目安にできるクライアントもいます。
オンライン秘書の働き方とは?
オンライン秘書は自己管理により様々な働き方ができますので、
精神的に楽に仕事ができそうですよね。
しかし仕事は仕事。
実際にはどのような働き方になっているのでしょうか。
オンライン秘書の勤務時間の目安
クライアントによって違いはありますので、1日フル勤務で働く場合もあれば、1日3~4時時間という場合もありますし、自分のスキマ時間に業務を行える場合もあります。
自分の希望に見合うクライアントを見つけることができると、自分の時間を有効に使えると言えるでしょう。
オンライン秘書の必要なもの
業務によって違いはありますが、スマホやパソコン、ネット回線は最低限必要なツールです。その他手帳が必要な人もいるでしょう。
パソコンではSkype、Zoom、Googleスプレッドシート、Googleドキュメント、チャットワークなどが必要最低限機器となります。
雇用形態は?
多くの場合、オンライン秘書の雇用形態は契約社員やパート・アルバイトなどの雇用契約、業務委託で採用されています。
2つ目 フリーランスのオンライン秘書に見られるメリットデメリットは?
自由に雇用契約を結ぶことができて、スキマ時間を有効に使えるなんて、
フリーランスのオンランイン秘書には魅力的なポイントばかりに思えますね。
実際にメリット・デメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
オンライン秘書のメリットとは?
人によって勤務形態や勤務への考え方が違いますのでメリットも様々です。
自宅での仕事ができる
自宅ですぐに業務を始めることができるなんて、こんなに便利なことはありませんね。
通勤する必要もありませんし、通勤時間や満員電車に揺られていくことを考える必要もありません。
通勤することには精神的苦痛を伴うこともありますので、通勤しなくても良いということは最大のメリットと言えるでしょう。
自分で勤務スケジュールを決められる
最大限自分の時間を使って働きたいと考える人はフルタイム勤務を希望すれば良いですし、スキマ時間を有効に使いたいと考える人は勤務時間を調整すればOKです。
自分でスケジュールを決められる点は、自分の時間や家族との時間を大切にしたいと考える人にとってうってつけの仕事と言えるでしょう。
業務を選べる
クライアントや雇用契約によっては、業務を選べるというメリットもあります。
データ管理やスケジュール管理、経理など自分がやりたい仕事を自分で選ぶことで、キャリアを積むこともできますのでフリーランスの働き方としては魅力たっぷりですよね。
継続的に働ける可能性がある
働き方によりますが、クライアントから継続的に勤務を頼まれる可能性があるというメリットもあります。
継続的に仕事があれば、収入も安定しますのでフリーランスとしては嬉しいメリットと言えるでしょう。
オンライン秘書のデメリットとは?
オンライン秘書にはメリットばかりあるように思えますが、
実際に働いてみるとデメリットを感じる人も少なくありません。
自己管理を徹底して行わなければならない
自宅で仕事をするのですから自宅=職場であり、一人で仕事をこなす必要があります。そうなると、これまでとは違う生活の仕方を考えなければなりません。
一人だと「これくらいで良いだろう」という甘えが生じることもあるかもしれません。しかし契約をしているのですから、徹底した自己管理の下、仕事をこなさなければなりませんね。
安定性に欠ける
フリーランスでオンライン秘書では、契約をしてくれるクライアントが必要です。仕事が終わってしまうと収入はありませんね。
そのため仕事量が激減したり、クライアントとの契約が継続されなければ、収入が減る可能性は高いです。
スケジュール管理が大変
オンライン秘書はオフライン秘書と比べると個人で働きますので、仕事量やスピードなどを把握することが困難です。
一人であれば、代わりを頼むこともできませんので、納期を意識して仕事をこなす必要があります。
3つ目 オンライン秘書になったときの注意点
希望通りにオンライン秘書に慣れたと喜ぶのは少し早いこともあります。
オンライン秘書は自分一人の仕事ですので、自分の責任で業務をこなす必要がありますよね。
そのため、オンライン秘書になったときの注意点を意識する必要があります。
自分のスキルや力量を見極める
「この仕事もあの仕事もできる」とは思っていても、実際に難しい業務も出る場合がありますし、できない業務が仕事として回ってくることもあります。
フリーランスであれば自分のスキルや力量は自分だけしかわかりませんので、その点を見極めて仕事を請け負いましょう。
スケジュール管理を徹底する
一つの仕事をする上で、最低限このくらいの時間は必要ということを意識することが大切です。
自分がいつ仕事をする時間を取れて、何時間くらい業務ができるのかを徹底して把握するようにしましょう。
頼まれた業務をこなせなかった場合、信用を失いますよ。
クライアントの仕事内容や報酬を十分に確認する
オンライン秘書は、クライアントの目の前で仕事をするわけではありません。
そのため業務が終わったら「この部分は不足している」とか「間違って解釈しているようだ」という行き違いがあることもあります。
また、クライアントによっては無理なことを言ってくる場合も…。
その場合にはお互いに精神的な苦痛を感じる可能性もありますので、仕事内容には十分な確認をしたうえで業務を始めましょう。
報酬もしっかり確認しておく必要があります。
自分のライフスタイルに合わせられるか
オンライン秘書を始める際には、雇用形態や業務内容が自分のライフスタイルに合わせられるかをしっかり確認しておきましょう。
フリーランスでオンライン秘書だからと言っても、契約するのは自分自身です。
業務を始めて困惑することの無いように、クライアントとのコミュニケーションをしっかり摂って契約をすることが望ましいですよ。
まとめ
フリーランスのオンライン秘書について、お伝えしてきました。
オンライン秘書は出社の必要がありませんので、子育て中や介護などで外に出ることのできない女性には経験やスキルを活かした仕事ができます。
これまで秘書に経験がなかったとしても特別な資格は必要ありませんので、もしあなたが自宅でできる仕事をしたいと思っていれば、思い切ってチャレンジしてみましょう。
自分の自信にもつながりますし、自分の今後の強みとしてアピールできる項目を増やすことができますよ。
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